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明星第六回歌会「担降り」に投稿しました




こんにちは、ゆうごです。

今回もやってまいりました、短歌結社明星!


今回のテーマは「担降り」。

簡単にいうと「これまで応援していた人から他の人へと応援の対象が移ること」といったところでしょうか。

ジャニーズ特有の文化ともいえるものですし、何より私が担降り未経験なので(私は基本が“みんな好き”なので、この人だけのファン!という表明もあまりしてないのです)、今回はイメージで詠んでみました。


まずはこみねさんのブログからご覧ください〜

短歌結社「明星」第六回歌会 お題:「担降り」 - こみねもすなるだいありー http://ashiyakomine.hatenablog.com/entry/2014/09/26/150349



うう、切ない。






私が今回提出させて頂いたのは以下の2首です。




【初恋をジップロックに保存して私はひとつ大人になった】


担降りと初恋って、かなり近い感情なんじゃないのかなって思うんです。

何か実るわけではないし、甘酸っぱいし、ふとしたときに思い出しては「ごめんね」が募るし、大人になっても忘れることができない…というあの感じ。

そんな“ひとつめの恋”をきちんと整理して次に踏み出すことで大人になろう、という歌です。

その上で、過去を忘れてしまいたいというよりは、ふとしたときにそのままの鮮度で蘇らせられるようにピッと保存しておこう、

(そしていつかこっそりひっぱり出して眺めていよう、)という、初恋のずるさもまじえた句でした。



【引き出しの青いスカート青いシャツ  どうして急に着なくなったの】


これはそのまま、こみねさんが解釈してくださっていたとおり、メンバーカラーについての短歌です。

イメージとしては母親目線で娘の変化を描いてみたつもりなんですけど、クローゼットの気持ちでもいいかもな。なんて。

私自身はジャニーズを気にし始めて1年ちょっとしか経ちませんが、好きな人のメンバーカラーってかなり意識するようになったなと感じています。

だから、もし担降りをしてしまったら、また意識する色が変わっていくんだろうなと思って詠んだ歌でした。







私は担降り未経験だからこそ、どちらかというと甘酸っぱさみたいなものが押し出された句になったのかもしれません。


他のみなさんの短歌はもっと重くて苦しくて電撃的で、ドキドキとやるせなさが入り混じっていて…嫌いになったわけじゃないけど、どうしようもない、という複雑さが見えて、切なかったです。



他の方の短歌で一番好きだったのはこれ。


・「引っ越して離れていたって手紙書く」俺とあいつはそんな関係



切ないですよねえ。本当は手紙なんて書かない。別れ際に手紙書くねって言ったのは本当の気持ちだけど、お互いが大人になっていって、実際に机に向かってペンを握るようなことはしない。だけど、時々思い出しては「元気にしてんのかなあ」と思いを馳せる…確かに、元担と旧友との形に似ていますよね。

あえて恋仲ではなく、「俺とあいつ」で示しているのも面白いです。さっぱりしているけど忘れない、そんな男の友情と、すごくリンクしていていいなと思います。






担降りって好きになるのも手放すの自分であって、葛藤さえ一人なんですよね。

付き合ってくださいと言って始まったわけでもないし、手放すときに相手が引き止めてくれるわけでもない。

だからこそ踏ん切りは付かないし、そうしている間にも世の中の時間は流れていくわけで、、

自分だけが足踏みしているような状態だからこそ、どうしようもないやるせなさを生むのかな、と思いました。哀しい。






今週は以上です!

来週のテーマは阿部顕嵐ちゃん。今年に入ってからのヒットで突如気になり始めてるボーイです。

好きなんだけど、まだ知らない部分も多いから、紫耀くんのとき以上に難しいかも…?なんてワクワクしております。




短いですが、今回はこの辺で!

読んでいただきありがとうございました〜!




ゆうご