ラッキィィィィィィィ7から1週間



1月が去ろうとしている。今年の1月は福岡にいながらにして珍しく4回のコンサートに入ることができた月であった。
1つはエイトのドーム公演。そして残りがWESTのマリンメッセ公演である。

雪の中出向いたWESTの公演から1週間が過ぎ、今更特筆すべきレポはないが、参戦を終えて個人的に思うこと(コンサート中についてのことに限らず)をトピックスに分けて書いていこうと思う。
ほんとレポでも何でもない自分用のメモ書きのようなものなのだが許しておくれ。

1.ツインはやっぱりかっこいい
当たり前すぎて忘れていた。ツインってかっこいいのだ。
私はデビュー発表のタイミングぐらいでWESTのメンバーの存在を知り始めた人間なのだが、当時「この二人はツインって呼ばれてる」と知った時、さぞかしこの二人は超絶大人気で、きっとこの二人を中心に売り出されたりしていくんだろうと勝手に思っていた。(キスマイセクゾーしか知らなかったので「メインのメンバーがいる」という形態しか見たことがなかったのだ)
ところがいざデビューしてみるとそういうわけでもなく、楽曲でも絶対的なシンメとして売られているわけでもなかったので私としては意外だった。
なので今回のペア曲が、私にとってはほぼ初めてのツインの姿だった。(VIVIDも映像で見たことはあるけど)
サングラスを掛けて花道を歩く姿。うそ、ランウェイかな??私たちいつの間にかパリコレ見てた?結構真剣に錯覚するほど二人はかっこよかった。実は楽曲としては今回のペア曲4つの中では一番てりぼうが好きである。どーんどーんどーんどーんけーあの音がすごくいい。自分たちの格好良さを余すことなく発揮してくれてとてもよかった。

2.重岡くんの言葉が好きだ
私はパリピポの福岡公演以来2度目の生WESTだったが、パリピポの時に「生で見る重岡くん」にいたく感銘を受けた。彼の挨拶での言葉の選び方はまっすぐ胸に残るし、後から知ったが公演によって言うことが違うとのこと。コンサートの最後の挨拶というのはだいたいのアーティスト(アイドルに限らず)が毎公演同じことを言うか、変えるとしてもご当地ネタを挟んでくるかのどちらかだと思っていたので、ひたすら感動した。
今回も24日11時公演で自然発生した合唱について述べた重岡くんの言葉が好きだった。
「これで俺らが返せんかったら男がすたるというか、アイドルがすたる。」
賢いとか、意識が高いとか、そういう言葉では表せないような言葉選びのセンスが彼にはあると思う。
そうやってしみじみしていた矢先のなにわぶ誌で、重岡くんが「死んだ!?」と思わせるような謎の記事を投稿してきたのでもう彼は奥深すぎる。あの日記ツボすぎて2日間ぐらい読み返したわい。

3.きになる神ちゃん
神ちゃん、私にとっては未だに謎の多い人である。今回得た情報をまとめるとなお謎だらけである。
あとゲームでギブ〜!と言って諦めて落ちた時に「腰痛か!?」って聞かれて「ま、そんなところやな。」って言ってたのがちょっと心配だったけど、その後しばらくしてからは花道でのんちゃんか誰かに謎のステップ踏みながら近寄って来てたのできっと大丈夫なんだろうと信じてる。

4.パワフルな照史くん
前回のパリピポで心さらったで賞を重岡くんに授与するとしたら、今回はぜひ照史くんに差し上げたい。朝ドラをいつも見ていて、年が明けたぐらいの回から格好良さが増してきているなと思っていたところだった。
上記の神ちゃんの腰痛のときのゲームは、24日の2公演目だったので正直メンバーにも疲れの色が見え隠れしていた。(公演の間が1.5時間しか空いてなかったので見ているだけの側でも正直ちょっと疲れてないといえば嘘になるぐらいだった)しかし照史くんはそれを跳ね返すように、空気を切り替えるようにパワフルだった。この人がいればまだまだ行ける!と思った。そこにすごく男気を感じて、リア恋枠は濱ちゃん派だったはずの私も思わず心の中で緊急会議を開いた。(まだ審議中)
あとこれも当たり前すぎて忘れていたが、お歌が上手。まじで。お歌もパワフルでかっこよかった。

5.めきゅめきゅの濱ちゃん
迷宮Summerの立ち位置は花道に点在していたが、それがよかった。いつもならそれぞれが近い場所にぎゅっと寄った状態で踊っているわけだが、今回この曲で一人だけで立って踊っている姿が新鮮で、じっくり濱ちゃんだけのダンスを見る機会はアクロバット以外でなかなかないのですごく格好良く見えた。
そして私は濱ちゃんの歌声がとても好きなので、この曲や今回のアルバムはそれを堪能できる機会が多くて嬉しい。
あとMCでバタフライ(だっけ?アクロバットの技)を淳太くんに教えるという流れがあったのだが、説明がすごく分かりやすくて惚れた。濱ちゃんが指導なんてさ、格好良いよねそりゃ。

6.末っ子としてのあり方
もはやレポでも何でもないが、ついでに書いておきたいことがある。
のんちゃんの末っ子芸は香取慎吾イズムを感じるということ。
圧倒的に末っ子であるのんちゃんの、グループの中での存在感に、以前より慎吾臭を感じずにはいられなかったのだが、今回特にそう思ったのがMCでのこの2つ。
「水炊きをシゲと俺とばっどで囲んでて〜」
「そんな甘い言葉言うのは紫耀とか廉にさせとけばいいんや〜」
(ニュアンスなので言い方ぜんぜん違うかも)
当然ながら聞いていたファンは「ばっど」「紫耀とか廉」に沸いた。そういう絶妙にセンシティブみを感じずにはいられないワードをわざと放り込んでくる辺り、SMAPなら慎吾ちゃんがやる仕事である。
自らがビックベイビーであるという自覚もあり、頭の回転が速い彼ならきっと末っ子芸をどんどん磨いて行ってくれることだろう。

7.だけどやっぱり淳太くん
まずTAMER、7人で踊るところかっこよすぎでしょう。他の6人のこの曲への思いをぜひ聞いてみたい。一人一人が飛び出してくるところの映像もかっこよくてそっちをすごく見てしまった。
あと、アンコールでトロッコに乗って近くを通ったときにやたらセクシーなエアハグをしてて自分でびっくりするぐらい動悸がした。
しかし淳太くんに関しては、TAMER以上に印象的だったのが「きみへのメロディー」であった。
床が高く上がっていくもの(なんていうんだろう)に乗った形で歌っていたこの曲。
淳太くんはこのとき、ただただ客席をしっかり見渡して歌っていた。
自分のパート以外のところも口ずさんでいて、この曲を大切に大切に歌っているのがよく分かった。
私が感想を文字にするとあまりにありきたりになってしまうが、気持ちを込めて歌う姿を目の前で見ることができてよかった。

8.パンフは買ったほうがいい
グッズのパンフは、写真もかっこよかったが読み物としても十分面白かった。
「一攫千金したら?」という問いに対する重岡くんと濱ちゃんの庶民派な回答がほんと好きでツボだった。
7人でのトークも面白いのでオススメ。


以上、トピックスごとのつもりがほぼ個人への感想になってしまった。流星さんはツインにまとまっちゃったごめんなさい。
そういえば流星くんはお酒が強いって話がすごい意外だった。りゅせじゅんが強いらしいからドヨルのカニのときお酒飲んだかな。(カニのやつ見てないけど)


そして書いてる間に2月になっちゃった〜!
そういえば、なにわ侍の実況会があるみたいだからDVD買っちゃおうかな。
最近友達に見せてもらっていつか自分でも買おうと思っていたところなので今がチャンスでひょう。

さて2月も頑張ろう!