Sexy Zone「5TAGE」に行きました
Sexy Zoneのツアー「5TAGE」に参戦してきた。
(曲目のネタバレはないけどパンフの話はします)
まだツアー中なので内容については差し控えるが、「Sexy Zoneの歴史の1ページを見た」という感覚だった。
Sexy Zoneは、5人のうち半分が成人したグループとなった。
ファンとして、若いアイドルが大人になることを寂しく思うことは多々あると思うが、今回に関しては「素敵な男性になっていく」過程を見ているようでとてもよかった。
とくに今回それを強く感じさせてくれたのはマリちゃんだった。
前々から語学堪能なだけでなく物知りで頭がいいという印象を持っていたが、いかんせん日本語に変換するのに失敗するたびにお兄さんたちにツッコまれ、賢さに着目される機会を逃すことが多く(笑)、、しかし今や「温泉と露天風呂の違いがわからない」という聡ちゃんに「ドイツの僕でもわかるのに!」と言うほどになった。(そこかよ)
それ以外にも話すときの振る舞いなど、かつての自信なさげな姿はなく、たくさん話してくれるようになったように見えた。(周りのお兄さんが優しくなったという可能性もある)
しかしそうかと思えばまだママと一緒に寝ていると申告するのだからマリウス葉の沼は底知れない。
「大人になった」という表現がふさわしいのかは分からないが、近ごろ顔つきが変わったと思わせてくれるのは、勝利くんと風磨くんもである。
コンサートの感想とは話がそれるが、去年の9月のMステSPで「Sexy Zone」(曲)を披露したとき、勝利くんが明らかにこれまで見せたことのない表情をしていて、ゾクッとした覚えがある。
(これですね)
そのとき確かわたしが勝利くんの茶髪姿を初めて見たからというのもあるにせよ、絶対にいつもと違うと感じた。むしろ何かあったから茶髪にしたのかなあと思うほど。
その秋は二十歳になる年でもあったし、後になって思えばお父さんのこともあったのかもしれないし。我々には分かりっこないけれども、きっとあの秋が勝利くんにとって大きな節目だったのだろうと邪推してみたりする。
一方で風磨くんも、なんとなく仕事に対する向き合い方が変わったなあと思っていた。
私はソロコンでの風磨くんの姿を見てはいないけれど、健人くんの公演に顔を出したあの事件(?)以来、いろいろと素直に表現するようになったような気がするなぁとぼんやり感じていた。
表立ったきっかけはよく分からないけど、彼もきっとあの秋あたりで何か思うことがあったのだろうと。
そんな思いの中で見た今回のツアー。
去年のコンサートもよかったけれど、また全然違う顔を見せてくれた。
パワーアップした5人が、肩を組んで同じ方向を向いて歩き始めた瞬間を見ているようだった。
印象的だったのは、風磨くんの最後の挨拶。
「この仕事をしていると、一度一緒に仕事をした人ともう一度できるかと言うとそうでもなくて、これまでも、Jr.の頃から色んな出会いと別れを繰り返してきた。そういう仲間に胸を張って俺はSexy Zoneだって言えるようになりたい。一緒に仕事をした人に、『菊池風磨と、Sexy Zoneと仕事できてよかった』と言われるようになりたい。」(ニュアンス)
この春、風磨くんと健人くんは大学を卒業した。風磨くんは「大学で一緒にやってきた友達が『就職』となると、自分は仕事していたとはいえやっぱり焦る」と福岡のローカル番組で話していたが、その言葉通り、風磨くんはついにアイドルに「就職」したということを噛みしめているんだなと思った。
アイドルがアイドル業を「仕事」と呼ぶのは寂しく聞こえるかもしれないけれど、これが彼の覚悟なんだと受け取った。
そんな満たされた気持ちで帰宅して、購入していたパンフを開いた。
(ここからパンフの話をします。これからの人はぜひ買ってください)
「自分の成長はどんなところ?」という問いに対して、
風磨「分かりやすく言うとやっぱり“大人になった”じゃないかな。自分はこのSexy Zoneのメンバーなんだって腹をくくったし、メンバーの前では恥ずかしくてまだ言えないけど…“グループ愛”ってやつが芽生えてしまった(笑)。」
風磨くん、、、
また別の質問ではこう語っていた。
「去年の夏の終わりくらいから、オレの長かった反抗期も終わって(笑)、グループの結束力が増して、雰囲気もすごくよくなったのを感じるんだよね。」
「去年5人で行ったハワイのPV撮影は楽しかった。(略)とにかく1日中笑ってたし、“うわ、楽しい!”って心の底から思った。5年前の菊池くんにぜひその様子を見せてあげたいと思う(笑)。」
他にも、デビュー当時はグループのカラーが自分のやりたいことに合っていないと反抗ばかりしていたこと、他の小さいメンバーもそれを分かっていたことなど、正直に語られていた。
また5人での座談会でも、夏のソロ公演(と聡マリ公演)を終えて、逆にSexy Zoneのことが好きになったと全員が話していた。
(勝利:みんな、口には出さないけど、同じ気持ちなんだなぁ。)
…そりゃ変わるわ。
このパンフを読んで、「ああ、Sexy Zoneはいい方向に向かってるんだろうなあ」という漠然とした気持ちの答え合わせができた。
もちろん健人くんも、聡ちゃんも。
年齢を重ねてゆく個々の「成長」だけでなく、グループとして大きな一歩を踏み出した時期なんだと思った。
ありがとうSexy Zone、今までよりももっともっと好きになったよ。
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(ここからは完全に個人的な話なので読み飛ばしていただいて大丈夫です)
このコンサートの翌朝、上司に呼び出された。
ざっくり言うと、とある事情で職場の人が減り、その引継ぎの仕事の一部を任せることになるので、やったことのない仕事と責任が一気に増えるよという話だった。
私は今、雇用形態的に、将来性については正直宙ぶらりんな立場にある。
ここで踏ん張れば何らかの爪痕を残せるのかもしれない、、けど、不安だ。
そんなそわそわした気持ちの中で、風磨くんの言葉を思い出した。
「一緒に仕事をした人に、こいつと仕事できてよかったなと思ってもらえるようになりたい」
私にはそんな大そうな仕事はできないけれど、その心意気でいれば、私にも乗り越えられるかもしれない。
ありがとう風磨くん。私もこの春から頑張ろうと思えたよ。
そんなわけで、わたし、頑張ります。
は~かた弁ら~にんぐ
ジャニーズWEST「大阪弁ら~にんぐ」の博多弁ver.を作れそうだな~と思い、
ぼちぼち呟いていたら思いのほか超大作(?)になったのでまとめてみました。
ちょっきし替え歌なわけじゃないので字余りはノリと優しい心でどうにか切り抜けてください。
注釈で私の感覚による標準語訳も付けてますので併せてご覧ください。
意外と作るのが楽しかったのでみなさんもぜひ!
なら行くよみんなでレッスンワン~!🐶
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は〜かた弁の醍醐味は まるで名前のごたあ*1親近感
「のんちゃん好きっちゃん💗」*2
そして突然起こる緊張感
「たいがいせなくらすぜ👊」*3
なら行くよみんなでレッスンワン!
はっはっは〜かた〜弁ら〜にんっ
グッググッグ〜 グッググッグ〜👍
「いっちょん」
意味:全く
例文:なん言いようんかいっちょん分からん!*4
(聞いとらんけんやろ)*5
「離合」
意味:車同士がすれ違う
例文:こんな細い道で離合しきーわけなかろうもん!*6
(譲り合わんね)*7
「しとんしゃあ」
意味:してらっしゃる
例文:珍しく化粧げなしとんしゃあ〜!*8
(デートかいなね)*9
いっちょんしきらんもんね*10
兄ちゃん離合のじょうずか〜*11
バスの多くていっちょん進まん*12
どげんもこげんもやおいかんめ〜や*13
英語みたいやろ?
なわけなかろーが!*14
今から来るけん待っとって*15
右も左も博多っ子!
老若男女 バリバリ!
えびばでセイ!「いっちょん」
とっとーと?とっとって!なんでとっとらんと?*16 さあ!
えびばでセイ!「しとんしゃあ」
駅前のイルミネーション バリしゃれとんしゃあ!*17
そんならはよはよ行かな*18 博多!はっ!
言えそうで言いきらん*19「なんで↑なん?」*20
発音間違いは「な↑んでなん?」(ちがぁかろ?)*21
上がりっぱなしの「なんで↑そんなこと↑言うと〜?↑↑」*22
なら行くよみんなでレッスンとぅ〜!
「あーね」
意味:なるほどね!
例文:「地下鉄使えば早いやん」「あーね!👍」
「あーね」
意味:わかるよ
例文:「替え玉🍜*23してしまうやん?」「あーね😌」
「あーね」
意味:(聞いてない)
例文:「明日トモくんとデートっちゃん*24💕」「あーね🙄」
このペンつかんっちゃけど*25
フタしとらんけんやんか!*26
カバンばかるってちかっぱ走って*27
ズボンずんだれてぞろびいてやおいかん*28
どいつ語みたいやろ?
なんば言いようと?*29
もうすぐ来るけん待っとって!*30
猫も杓子も博多っ子!
スープは飲まずに バリカタ!*31
えびばでセイ!「あーね」
「だっちゃ」やら言わんばい!ラムちゃんやんか!*32さあ!
えびばでセイ!「離合」
トーキョーは乗り換えの多くてえずか〜!*33
そんならはよはよ行かな 博多!はっ!
「そうっ↑たい」*34も難しいと?
怪しい福岡人「そうっ↓たい」(こらニセもんばい😑)*35
そんなんどうでもよかろうもん*36(いいと?😳)
なら行くよみんなでレッスンすり〜!
はっはっは〜かた〜弁ら〜にんっ
グッググッグ〜 グッググッグ〜👍
バリバリ!
は〜かた弁ら〜にんぐ
意味やらは知らんでよか!ハートがあろうもん!*37さあ!
は〜かた弁ら〜にんぐ
困ったら日本語でしゃべればいいっちゃろ?*38
そんならはよはよ行かな博多!
そしたらほんなこつ*39行かな博多!はっ!
は〜かた弁の醍醐味は まるで名前のごたあ親近感
「のんちゃん好きっちゃん💗」
そして突然起こる緊張感
「たいがいせなくらすぜ👊」
なら行くよみんなでレッスンふぉ〜!
はっはっは〜かた〜弁ら〜にんっ
グッググッグ〜 グッググッグ〜👍
はっはっは〜かた〜弁ら〜にんっ
グッググッグ〜 グッググッグ〜👍
----------------------------------
*1:ような
*2:好きなんだよお
*3:いい加減にしないとぶん殴るぞ
*4:何言ってるのか全く分かんない!
*5:聞いてないからでしょ
*6:こんな細い道ですれ違えるわけないでしょうが!
*7:譲り合いなよ
*8:珍しく化粧なんてしちゃってる~!(※敬語のニオイは弱い場合もある)
*9:デートかしらね
*10:全然できないもんね
*11:兄ちゃん車同士のすれ違いが上手ね~
*12:バスが多くて全然進まない
*13:どうにもこうにもお手上げだろうね
*14:なわけないでしょうが!
*15:今から行くから待ってて
*16:とってるの?とっておいて!なんでとってないの?
*17:チョーおしゃれじゃん!※イルミは冬季限定。※某番組のコーナー名で「しゃれとんしゃあ」と使われていたが、実際はモノに対してはあんまり言わない気がする
*18:それなら早く行かなきゃ
*19:言えない
*20:なぜなの?
*21:違うよね?
*22:なんでそんなこと言うの?
*23:ラーメンの麺のおかわり
*24:デートなんだぁ
*25:このペンインクが出なくて書けないんだけど
*26:フタをしてないからでしょ!
*27:カバンを背負ってめちゃくちゃ走って
*28:ズボンが下がって引きずってえらいこっちゃ
*29:何を言ってるの?
*30:もうすぐ着くから待ってて!
*31:※替え玉文化がある博多ではラーメンのスープを飲み干さない人が他の地域に比べて多いらしい
*32:「だっちゃ」は博多弁ではない。たぶん北九州弁でもない
*33:こわい ※福岡は路線の乗り換えが少ない
*34:そうなんだ
*35:こりゃニセモノだわ
*36:いいでしょうよ
*37:あるでしょうが!
*38:いいんでしょ?
*39:ほんとうに
WEST×ロミジュリ妄想
先日、りもさんの「ジャニーズWESTにやって欲しいヅカ作品及び役」という構想を練っている旨のツイートを見た。
あ〜〜〜最高!!考えるだけで最高!私もやりたいっ!っと思って、考えてみた。いわゆるただの便乗である。
まずはりもさんのサイコー記事からお読みください。
役替わりまであって凝ってる〜〜!!どれもピッタリで楽しすぎた。愛と死を入れてくるの素晴らしい。そこはたしかに絶対はまかみだ!!!
で、実は被っちゃってる部分もあるんだけれども(笑)、私が思うがままに書き連ねた「見たいシーン」をお送りしますので、よかったら読んでみてください。ロミジュリ見たことある人しか楽しめないかもだけど。笑
※当然ながら、ジャニーズWEST、ジャニーズ事務所、宝塚歌劇団とは一切関係なく、私が個人の見解で「この人がこの役をやったらこういうシーンが見たい!!!」と妄想してみただけですので、ご注意ください。
(なお私が想定しているのは2011年の雪組版です)
ロミオ のぞむ
ベンヴォーリオ 濱ちゃん
マーキューシオ 流星
ティボルト 神ちゃん
パリス 淳太くん
神父 しげおか
キャピュレット卿 あきと
はまだベンヴォーリオ
何よりこれが一番に決まりました!
メインメンバーで一番最初に歌うのがベンヴォーリオなんだけど、スポットライト当たって「例え大公閣下が〜〜」って歌う濱ちゃんを想像したら泣ける。
あとマニアックかもしれないですけど、濱ちゃんの声で聴きたいのが
・二幕の「代償」で「誰に〜僕たちを〜裁くことができ〜る〜♪ほ〜〜〜♪お〜〜〜♪」って歌い上げるところ。(このシーン、全員がバチバチしてる中でベンヴォーリオだけが冷静なのもよい)
・「今日こそその日」でベンヴォーリオvsその他全員になっているシーンの最後「狂って〜、いーる〜〜〜♪」
ですね。
一番の見せ場は「どうやって伝えよう」。大事な親友が命をかけて愛した恋人を亡くしてしまって、それをどう伝えたらいいのか苦悩するこの曲…。涙なしには聴けない。
最後のシーンで霊廟にみんなが集まって「愚かな者たちに神は罰を下された」と合唱になる部分はベンヴォーリオがセンター。
最終的にモンタギューの若手3人で唯一生き残る彼なので、幸せになってくれよな…!と祈りたくなるよね、濱ちゃん。
りゅせマーキューシオ
私にとってのロミジュリが雪組版なので、ちぎちゃんのイメージをちょっと引きずってる。
マーキューシオには美しくギラギラしていてほしい。
出番が短いのが惜しい!けど、一番の見せ場はやっぱりティボルトとの決闘。りゅかみでバチバチ。神ちゃんに「人間のクズだ!」って挑発するりゅせさん超イイ。
「傷は泉ほど深くはないし、教会の門ほど広くもない。
ロミオ、お前はどうしてこんなに不器用なんだ?
俺はお前の腕の下から刺されたんだ。
…謝るな、謝るのはガキだけだぜ。ロミオ、ジュリエットを、愛し抜け…全身全霊で!」と、のぞむロミオに言い残して死ぬりゅせマー様…。ああ美しい。
そして話はちょっとそれるけど、よく考えたらロミオ・ベンヴォーリオ・マーキューシオって濱田軍団ですよね!!
濱田軍団による「世界の王」、めっちゃハピネスすぎる。背が高い。
からの「マブの女王」。
(ノノ_☆)その気に〜ならせて〜最後に〜〜捨てるっ
('・ェ・`)ぼくはそういうあそびはしない
(ノノ_☆)ちょっとからかうだけさ
(θヮθ)ロミオにゃムリかも
ここサイコー。そもそもロミオの一人称が僕なのサイコー。
神ちゃんティボルト
正直、照史くんとめちゃくちゃ迷いました。けど「俺の強い味方 それはこのナイフ」と言うフレーズを神ちゃんに歌ってほしい。
ティボルトは基本的に孤独だけど、歌唱力と迫力で他を圧倒してほしい。
通りすがりの人にいちゃもん付けて「見たのか見なかったのか!!」って頬をぶつ神ちゃんティボルト。
「初めて女を知ったのは15の夏だった ブロンド ブルネット あらゆる類の女を抱いてきた」
って歌う神ちゃんティボルト。
あらサイコー。
密かな見どころは、“伯母に好かれてる”ってとこですね。
バラをスッと投げられて「落とし物だ!!!!」って投げ返すの、見たい。
そして決闘。マーキューシオにつべこべ言われて「マーキューシオ!!!自分を見ろよ、お前はピエロだ」と怒鳴りつけるところ、ここすごい剣幕でしょうね。
りゅかみの罵り合い、需要あると思う。
あきとキャピュレット卿
照史くんにはやってほしい役が多くて迷った。(正直乳母も考えた)けど、
「あなたは一体どこにいたの!?ギャンブル!?酒!?オンナ!?」
って妻に怒鳴られるあきとくんを見たいなと思った。(そこかよ)
「男なら剣を抜いて戦って!でなければ、私が剣を抜きます!」と妻に言われて
「黙れ…命を〜〜償う代償〜〜」って歌い始めるところめちゃくちゃかっこいいと思う。
あと、順番前後するけど冒頭「ヴェローナ」にて「敵を前にしてこの血が騒ぎ出す」ってバチバチに歌うのもやばくないですか?喧嘩っ早い男、見たい。
また、パリスとの結婚をさせたいあまりに「我が家のためだ!親の命令に従うのだ!」と娘に手を上げてしまい、そして「妻にも愛されずつまらない男だと…」と歌うシーン。このやさぐれ感というか、貫禄というか。こういう照史くんも見てみたいんですよね。
重岡神父様
これ大穴。重岡くんはどれも似合いそうな気もするし、どれも合わないような気もするし、難しかった。
でもロミオの味方としてずっと支え続けるところがいいよね。
マントヴァに出発する前のロミオを乳母と一緒に送り出す歌が似合うんじゃないかなあと思う。励まされたい。
あと「予定通りの初夜を迎えるのだ」って言わせたい。(小声)
そして謎に薬草コレクターなところも似合う。
あとビミョーに口が悪いこの神父様。
結婚したいと言うロミオに対し「尻の青い甘ったれたボンボンのお前が!? 」とか。笑
それと神父様のソーキュートなシーンが、結婚式を挙げられることになって浮かれたロミオとのコレですよね。
('・ェ・`)「神父様ぁああ〜〜!」(くるくる)
(^ワ^=)「ああああ私はジュリエットではないっっ!」
かわいい。
ロミジュリのストーリー展開に大きく関わる神父様。きっとこの後も色んな思いで生きていくのだろうなと思うし、もしスピンオフがあるなら神父様を主人公にしてほしい。
じゅんたパリス
とにもかくにもパリスは淳太くんでしょう。他の役も見たいけどまずはパリスでしょう。
(б∀б)「家柄も男ぶりも最高だと人は言う〜」
淳太くんにブリブリのナルシストやってほしい。ぜひヘンな髪型で。
地味にオススメなのは、キャピュレット卿とパリスが横っ飛びでステップ踏むとこなんですよね。
よい手がある(´◇`)三 (б∀б)三 ピョイ
今宵我が家で(´◇`)三 (б∀б)三 ピョイ
よいばどじゃねえか。
乳母に「ロミオなんざパリス様に比べたら雑巾ですよ!!」って言われるセリフがあるんで嬉しいだろうな、じゅんたパリス。笑
あと、結婚式を挙げさせられそうになるシーンでの「ティボルトのお悔やみに伺いました〜」という白々しい泣き真似も見たい。
そしてお待たせしました、
のぞむロミオ
ロミオは彼しか〜〜♡と私は思います。
まず、タンポポの綿毛をフ〜ッと吹きながら客席から現れるのぞむロミオ。(かわいい)
一人称が「僕」なのぞむロミオ。(かわいい)
そんなピュアピュアなのに、彼の第一声は
「女たちは僕のことを追いかけてくる 何もしなくても〜♪」
ですよ。ベンヴォーリオ曰く「ヴェローナ中の女を袖にしてきた」らしいですからね。
(ここのシーンのロミオとベンさん好きなんですけど、はまこただったらチョーかわいいですよね)
「世界の王」までで可愛らしさ全開になったあと、ふっと訪れる恐怖心に襲われる「僕は怖い」。
こういう二面性みたいな演技をすごく見てみたい。
そしてジュリエットに出会ってどんどん生まれる甘い言葉たち(とパリスへの暴言)。
('・ェ・`)あの気取り屋の間抜けに!?
('・ェ・`)君がいなくては、千倍も辛い
('・ェ・`)このバラが枯れませんように……(ちゅっ)…おやすみ…
サイコー。
そして私がロミジュリで大好きな、「エメ」冒頭。教会で両手を広げてジュリエットを待っているんです。雪組版のココがめちゃくちゃかっこいいから、ぜひのぞむくんにもやってほしい。
それからヴェローナからの追放が決まり、乳母と神父様に励まされながら町を出る決意をするシーン。それまで絶望して泣いていたけれども、2人に後押しされ涙を拭いて前向きに進もうと笑顔を作るシーンも見たい。
こうして考えると、ロミオを演じる醍醐味(?)は幸せと不幸の落差なのかもしれない。
ジュリエットが亡くなったと聞き毒薬をせがむシーンの目つきの変わりようや、ジュリエットを愛するが故に迷いなく命を絶つ部分で、どういう演技をするのかすごく気になる。
(もはや本当に演るかのような勢いで語っちゃってるけども)
そして最後、天国のような場面でジュリエットとデュエダンするところは涙を流さずに見られないでしょうね。ロミオよどうか幸せになってくれ。
以上です!!読みにくくてごめんね!
本当はもっと見たいシーンがあるけれども、文字だけでは限界があるのでこれまでにします。笑
キリヤマ乳母も捨てきれないけどね!重岡くんのティボルトとかもよさそう!
考えれば考えるほどWESTにロミジュリやってほしい気持ちが募ります。
あと私はフットルース大好き芸人なので、いつかその妄想もしたいものです!
ではごきげんよう!
ジャニオタ的年納め2016
2016年、あっという間すぎた。
去年「ジャニオタ的年納め2015」という記事を書いていたので、それにならって今年も書いてみようと思う。
1.現場編
今年の現場はこちら。
#今年の現場を振り返る
— ゆうごはん🍽 (@sokonashi_yummy) 2016年12月29日
1月 エイト/WEST×3
2月 ポルノ
4月 セクゾ
5月 セクゾ/RAGFAIR/市場三郎/(雪組ライビュ)
8月 エリザベート/キスマイ
9月 赤西/ジャニワ博多
12月 WEST×2
そして友人の結婚式×4(福岡/岡山/福岡/島根)
(ここには書いてないけど11月にはりゅせじゅんの公開ラジオ(福岡)にも行ったよ)
ジャニ現場だけで言えばエリザ含めて11回なので、およそ月イチぐらいで出向いていることになる。増えたなあ。
2.行動力編
去年の大晦日に書いた記事の終盤、私はこのように書いている。
まだわたしはコンサートだけを目的とした遠征をしたことがないのだが、おそらく2016年中には実行してしまうだろうという気がしている。
大正解。
ジャニオタをやっていると年々行動力が備わってゆく。
上述した5月の現場がまさにそれである。
市場三郎の千秋楽が私の誕生日だったのでそれに行こう!と思い立ち、そうしているとRAG FAIRのLIVEが決まり、セクゾ大阪公演が決まり…といった具合で、何もかもGWの休みを利用してまとめてしまうことにしたのだ。
5/2の夕方に大阪の友人宅へ泊まり、5/3にフォロワーの子とセクゾ大阪公演、5/4は大阪観光、5/5に東京へ行き市場三郎を見て、5/6は東京ゆる観光、5/7にRAG FAIRのLIVEを見て帰る。というまあまあのハードスケ。
ちなみに誕生日は5/8で、GW最終日だったので色んなものが千秋楽だったのだが当然チケットは取れず、結局福岡で宝塚雪組のライビュを見るという選択をした。(これもよかった)
またこの旅でギリギリ25歳にして初の一人飛行機を経験した。
出向いた先にはそれぞれ友人がいたにせよ、基本は一人行動だったのでメキメキとおひとり様活動をエンジョイしてしまっている。
もともとは一人で行動するのがそんなに得意ではないほうだったと思うのだが、ジャニーズを好きになってからは「誰かを誘うより自分でパッと動いたほうが手っ取り早い」という技に気付いてしまい、この様である。
(もちろん誰かがいるならそのほうが楽しいけどね!)
何をするにも「一人だから…」という理由が足かせとなって見たいものが見られないのはツラいし、一人でもみんなとでも楽しめるほうが幅が広がる。…というところまで来てしまった次第だ。
あとは現場が発表された時点で宿を押さえるというのも初めてやったよ。(こんなん現場主義の方には基本中の基本なのかもしれんけども)
どうでもいいけど旅の準備ってチョー楽しいよね。
3.もうひとつの現場編
…と呼んでもいいと思う。
今年は友人の結婚式に4回行った。それも岡山、島根という遠征型も含む。
私は今26歳なのだが、この4人以外にも同級生がめちゃめちゃ結婚していった。
焦るといえば焦る。
結婚できずに死んでしまうのは嫌だなと思うが、自分が他人と暮らすイメージも子供を持つイメージも持てず、結婚したいのかしたくないのかよく分からずに漠然ともやもやしていた。
そんな中、それぞれの結婚式で人生を垣間見たことで、自分の将来を考え直す機会になった。
そこで私は「独身生活は人を自由にし、結婚生活は人を豊かにする」という持論を打ち出し、それを軸に考えることにした。
一人で生きていくのは自由だ。でも二人で生きれば自分の知りえない世界に出会える。
私は自分が欲しいものを天秤にかけたときに「豊かさ」が勝ったときが結婚すべき時なのではないかと考えている。(もちろん結婚せず豊かに暮らしてる方も多くいると思うのでさらっと聞いておくれ。)
(もっと年を重ねればこの考えは間違いだったと思い取り下げるかもしれない)
私はもっときちんとした就職や一人暮らしをしてからでないと、「自分は一人前だ」という自信がなさすぎるまま嫁いでしまうことになる。
自立してもっと自由に自分の意思で活動できるようになるのが、当面の人生の目標となりそうだ。
4.プライベート編
時系列でさらっと振り返る。
1月 雪がすごい降ったときがあった
2月 恋が始まる
3月 恋が終わるw
4月 地震
5月 26歳になる/初のソロ飛行機/結婚式①へ
6月 インボディでぽっちゃり判定
7月 結婚式②で岡山へ(二次会幹事)
8月 健康診断で再検査(結局なにもなし)
9月
10月 結婚式③へ
11月 スクワット始める/結婚式④で島根へ
12月 インボディでぽっちゃり判定
1月の雪はラキセの時期のアレ。もう福岡とは思えないほど降った。
2〜3月のそれは読んで字のごとく。
1月に出会った子が2月に告白してくれて付き合ったけど3月にフラれた。っていう。笑
今振り返ると、月に平均1000ツイートぐらいしてる私が2〜3月だけは半減してるのよ、、
恋愛とオタクの両立はできないと思っていたが、自分のキャパは同じなので自動的にツイート数が減っていくんだな…って思った。
(期間が短すぎて両立も何もないようなもんだったが)
4月は地震。こちらは震度4で無事だったが、緊急地震速報が鳴って揺れたのはたぶん初めてで怖かった。
慌てて避難グッズを持ってくる中で少しでも明るい気持ちでいられるように家中のペンライトをかき集めて点灯してみたりした。
5月の出来事はすでに上述している通り。
6月はインボディ測定会(体脂肪とか筋肉量とか測る)があり、ポッチャリ判定をくらう。
7月 結婚式で岡山へ。実はこの時友人と二次会の幹事をすることになっており、不慣れであたふたしていたが新郎側の幹事にほぼサポートしてもらい何とか乗り越える。
8月 健康診断で、心臓の再検査をするように言われてビビって病院へ。結局「確かにちょっと心臓が張り出してますが何ともありません」で終了。お盆前の混んでるときにごめんね先生。
9月 なんやかんなあった気がするがないんだな。
10月 小学校からの親友の結婚式へ。友人代表スピーチをさせてもらう。緊張したがなんやかんやでなんとかなる。
11月 12月のインボディと、24魂に向けてスクワットチャレンジを始める。しかし最後の数日で断念。ばかばかっ。/そして結婚式で島根へ。合唱部時代の友人だったので新婦含めたみんなで歌を歌う。観光で出雲大社などに連れて行ってもらう。
12月 インボディでポッチャリ判定。おいっ。
5.はじめて編
人生でやったことがないことにはひとつでも多く取り組んでみたほうがいいかも、と去年の暮れぐらいからぼんやり考え始めている。
そこで2016年に初めてやったことを思いつく限り挙げていく。
・ひとりで飛行機
・コンサートのための遠征
・福岡以外のドームへ行く
・結婚式でスピーチ
・二次会幹事
・カラコンを使う
・チケットより先に交通&宿を取る
・島根県上陸
・神戸観光
・本人不在の誕生日会(のぞむ)
他にもいっぱいあると思うけど今思いつくのはこのぐらい。結局オタ活にまつわることばっかりだぜ。笑
6.今年の目標を振り返る
今年は「何でもかんでもインターネットに書かない」を目標としていた。
こうして見るとなんじゃそりゃな目標だが、結局は「SNSでやたら近況報告をしない」ということを掲げたかったのである。
その目標をSNSに載せず心にとどめることからスタートしたところ、確かに人目の多いFacebookの投稿数は減ったと思うが、代わりにインスタに居座り続けたので守れたとは言い難い。何ならSNS依存度は増しているかもしれない。
だが今になって思えばなぜそんな目標を掲げたのかは謎である。
7.2017年の目標
「人生の分岐点にする」
具体的には…
①「歯の治療を真面目に行う」
昔から歯の悪さがコンプレックスだった割に長年放置してきた。でもちゃんと向き合ってきちんと治療すればもっとうまく笑えるようになるかもしれない。
もっと早く気付くべきだったのだが、歯医者は何となく怖いしお金もかかるし云々という言い訳で逃げ続けていた。
だがそろそろ綺麗にしたい。延ばし延ばしをいい加減にやめよう。
②「結婚とは何かを考える」
自分が結婚したいのかどうかじっくり考える。
先ほどの持論により現時点では“まだいい”としているが、なぜそう思うのか、本当にそれでいいのか、自分の中で考えを洗い出すための年にしたい。
③「仕事を見直す」
必ずしも転職でなくてもいい。だが一人で生きていくにせよ、誰かと生きていくにせよ、もう少し「ちゃんと」働きたい。
現在派遣OLであるため、働き始めて3年となる2018年には何らかの変化が生じる(たぶん)。
年齢的にもタイミング的にも、2017年が最後のチャンスだと言い聞かせていようと思う。
④「お金の使い方を考える」
オタ活を辞めるとは言わないが、優先順位については改める必要がある。オタ活の中でも優先順位を定め、うまく折り合いをつけながら歯止めを効かせたい。
こうやって「ちゃんと生きよう」と思うようになったのは冗談抜きで淳太くんのおかげだと思う。
淳太くんの価値観や考え方に触れるにつけ、私もきちんと人間らしく生きなくては…という気持ちになる。
ありがとう淳太くん。2017年も心の支えにさせておくれ。
8.おわりに
つい先日、私の総ツイート数が3万を突破した。
私のジャニオタライフの一番の現場はTwitterである。テレビを見ながらしょーもない呟きばかりしているが、それでも見つめていてくださる方のおかげで私はジャニオタとして生きていけると言っても過言ではない。
フットワークが軽くなったのも、財布が軽くなったのも(笑)、Twitterで生きてるおかげである。そうでなければ絶対京セラには行ってなかったし、ネイルしてSNSに載せるなんてこともしなかっただろう。
今年もたくさんの影響を与えてくれて、本当にどうもありがとうございました。
2017年もどうぞよろしくお願いします。
ちなみに今年一番バズったのは、(ジャニーズとは関係ないが)24時間テレビ中にフィギュアの羽生くんがくまモンと共に舞っていた際に呟いたこちら。
「誰よあのクマ…」 pic.twitter.com/EY3ntmx8gp
— ゆうごはん🍽 (@sokonashi_yummy) 2016年8月27日
(15分で300RTぐらい行ってビビったヨ)
しょ〜〜〜もな。笑
改めて今後ともよろしくお願いします。
9.そしてさいごに
2016年を振り返るにあたって、避けては通れない話がある。
SMAPの解散。
前にも解散報道が浮上したとき、私はブログを書いた。
自分自身が「SMAPのファン」だったわけではないにせよ、SMAPがない世界を生きたことがない平成生まれだし、姉の影響でSMAPがテレビに出ていればほぼ必ずチャンネルを合わせていた人生だった。
それが2017年にはなくなってしまうらしい。
今もなお信じられないが、時は流れて現実のように迫ってきている。
今後は規制がかかり、テレビで5人の映像は使えなくなるらしい。
よく分からないが、恐らくどうせ数年はその規制が続き、きっと何もかもなかったことにされるのだろう。
そしてテレビで数年取り上げられなければ、「世間は興味を持っていない」という扱いになるかもしれない。
あるいはもし復活しても、また汚れた手でいかにも「世間は待っていませんでした」という空気を作らされてしまうのかもしれない。
でも私は待っていようと思う。
絶対にこのまま5人が終わるわけがない。
100万歩譲って「不仲」が理由なら、なおさらだ。五人旅で見た絶妙なグループバランスが大好きだから、絶対にまた見られると信じている。
キミはキミのために生きるんだ
ジャニーズWESTのことが好きだぜ。
ドームに行って好きが止まらなくなったのでそれをとりとめもなく記そうと思うぜ。
・時間との向き合い方が好きだ
私はのんちゃんが「ジャニーズWEST4」の模造紙を持っていたカウコンで彼らを認識したので、Jr.時代のことをほとんど知らない。
正直にいうと、どの瞬間から好きになったって私はジャニーズWESTを好きになれたことを誇っていたいという気持ちがあって、過去のことをあれこれ調べたら負けなような気がしてしまっていた。
そして私がいくら昔のことを調べても、その時代を実際に見つめてきた人には到底及ばないことも、重々感じていた。
だから、ばどや7WESTや濱ちゃん(が1人だった頃やそれより昔)のことについては、「今」に胸を張っていたい気持ちと、絶対に知りえない「昔」への負い目が心の中で混ざって、安易に近寄れずにいた。
コンサートで映し出された、クリスマスプレゼントに時計をもらった少年の映像。その時計の針が戻っていき、デビュー会見映像が流れる。
ばど、濱ちゃん、7WESTが歌い、そして全員が集まって歌う。
「デビュー前のことを知らない」という事実にどう向き合っていくのかが私にとっては永遠のテーマで、調べりゃいくらでも昔の映像は見られるけど安易に近付くのは失礼な気がしてしまって、だけどあの演出で自分なりに少しずつ消化していけるような気がした
— ゆうごはん🎄🍗 (@sokonashi_yummy) 2016年12月25日
(消化じゃなくて昇華って書きたかった)
ジャニーズWESTの、時間との向き合い方が好きだ。
「あいつとの関係は安売りしたくない」と言う淳太くん。
私はずっと疑問だった。今でこそばどの2人はヒルナンデスやレコメンをやっているけれども、デビューしてからしばらくは「この2人がコンビだった」ということをあまり見せない印象だった。
楽曲でバリバリのシンメを組んで、時々2人でキャッキャする姿を見せれば、それだけでも供給としては成り立つはずなのに。ジャニーズWESTとして生きる中で彼らはその方法を選ばなかった。
でもその疑問はこのコンサートで晴れた。
彼らはすべての時間を大切に宝箱にしまっていたんだ。
“安売りしない”
それはきっと、ばどのことに限った話ではない。
今ここからどんなに手を伸ばしても絶対に触れられない歴史の尊さや価値は彼らが一番知っていて、相応の魅せ方で私たちに示してくれた。
私が知りえなかったはずの歴史に触れることを、彼らがゆるしてくれた。
Jr.時代のメドレーの中で、最後に歌った「シルエット」。
この曲のイントロが流れた時に、私はほっとした。
シルエットという曲が、過去と現在の待ち合わせ場所になっているような気がした
— ゆうごはん🎄🍗 (@sokonashi_yummy) 2016年12月25日
ああ、この曲は私が知っている曲だ、だけど、今見せてくれた時代の曲なんだ、と思うと、過去と現在がクロスするための待ち合わせ場所のように感じた。
きっと彼らはこれからもひとつひとつの時間を大切にしまってジャニーズWESTとして生きていくんだろう。
ジャニーズWESTの時間との向き合い方が好きだ。
・人との向き合い方が好きだ
ジャニーズWESTはコンサートの度に、スタッフへの感謝を絶対に示している。
歌にも、ツアーやイベントのタイトルにも、感謝にまつわるワードが入っていることが多い。
礼儀正しいな〜謙虚だな〜とこれまでも思っていたが、このコンサートで感じたのは、“ジャニーズWESTは関わる人すべてに等しく感謝を伝えてくれる”ということ。
ファンが一番だとか、そういう言い方はあんまりしなくて、ファンの人にも、スタッフにも、関西Jr.にも、自分たちの家族にも同じように愛と感謝を示してくれる。
照史くんがMCで「スタッフさんがジャニーズWESTのファンは優しいって言ってくれたから、僕も笑顔でそうでしょ!って答えた」と話してくれたけど、それがすごく嬉しかった。
自分を抜きにして客観的に見ても、ジャニーズWESTのファンは優しいなと思うことが多い。ツイッターを見てても、コンサートの客席を見ててもそう思うから、スタッフの人にとってもそう映ってるんだなと思うと心温まった。
それを直接照史くんに伝えてくれるのも、照史くんが私たちに伝えてくれるのも、よい。
ペンライトの色をカチカチ揃えるのだって、「きっと一色に染まった景色を見たら彼らは喜んでくれる!」という確信をひとりひとりが持っているから変えたんだろうし、ほんとうに彼らは喜びを表してくれたし、そうやった愛の送りあいができるのがすごくいい。超いい。
ジャニーズWESTの、人との向き合い方が好きだ。
ほんとうはもっと書ききれない好きなところがいっぱいある。
ジャニーズWESTは見ていて安心する。
淳太くんの目配りがある限り安心だ。
照史くんの抱きしめたさがある限り安心だ。
濱ちゃんの優しさがある限り安心だ。
重岡くんの芯がある限り安心だ。
神ちゃんの強さがある限り安心だ。
流星くんの真面目さがある限り安心だ。
のんちゃんの賢さがある限り安心だ。
ジャニーズWESTは安心だ〜〜〜好きだぜ〜〜〜〜!!!
彼らは誰一人置いていかない。
どんな瞬間から好きになっても、手を引いて新しいところへ連れて行ってくれる。
だからこれからもよろしく!!!!!!!
ジャニーズWESTいいグループだ!!!!!!!
26歳の秋に見た
(映画の感想というよりただの個人的なポエムに近い)
溺れるナイフを見た。
「作品らしさ」のニオイが強い映画だった。
「この曲いいから聞いてみて、CD貸すよ」という気軽さより
「一度は美術館に足を運んで、あの絵画を見ておいた方がいいよ」という感覚に近い。
大友として生きる重岡くんを見ておきたくて初日に観たけれど、色んな気持ちが渦巻いて眠れなくなった。
まずは大友がいてくれてよかった。夏芽にとって、というよりは、見ているわたしが救われた。
大友、ありがとう。重岡くんありがとう。
夏芽とコウと大友、十代のきらめきは眩しすぎて、私には重たくて苦かった。
恋、神様、仕事、学校、田舎、祭り。
私はもっと田舎の町で十代の青春を過ごして、それなりには恋もしたつもりだったけど、あんなに真っ直ぐに愛を叫ぶこともなければ、心を誰かと交わし合うこともなかった。
捻くれていて、キャピキャピすることは勝手にダサいと思っていて、適当に真面目ぶって、それ故に結局ダサくて、好きな人にも友達のフリをして、だからこそ友達にしかなれなくて。
だから夏芽のキスがめちゃくちゃに眩しかった。ティーンエイジャーだった頃に自分の部屋でこんなスムーズに愛を交わせたら、どれほどきらめいた青春を送れたのだろう。
確かに今までも誰かと心を寄せ合うことはあったし、これからだってとびきりの恋愛をする可能性はあるかもしれないけど、残念ながら26歳になった私にもう初恋や青春は帰ってこないということだけは分かる。
それどころか、ところどころが未完成なまま中途半端に大人になってしまったという現実が襲ってきた。
初恋とか青春とかのキラキラをもっと大切にして生きるべきだったと溺れるナイフを見て思った。私はあまのじゃくだったから昔は大人ぶってばかりいて、結局不完全なまま育ってしまって甘酸っぱさはもう帰ってこない
— ゆうご🎄🌠 (@you5two) 2016年11月5日
溺れるナイフを見て、色んな感情の波がザバーっと押し寄せて引いていったあとは「青春の眩しさは自分には絶対に帰ってこない」っていうことがすごく渦巻いてる
— ゆうご🎄🌠 (@you5two) 2016年11月5日
そういう意味では私は私の神様と出会うことなくここまで歩いてきてしまった。
もしかしたらその場その場でぶちぶちと出会って縋っていながら、時の流れと共に通り過ぎていっただけかもしれない。
現実の重さに向き合える素直さが十代の私にはなかった。
と、気付いたときには26歳の秋だった。